筋トレが長く続かない人向けに、筋トレが続かない理由と、続けるコツについて解説します。
こういった人向けです。
筋トレを長く続けていくことは、しんどく、かなりキツいことです。
しかし、少しずつでも続けていれば、確実に効果を実感できるものでもあります。
筋トレが続かない理由は人それぞれですが、今回紹介する内容を参考にしつつ、ぜひ、自分なりの解決策を見つけてみてください。
筋トレが続かない理由と続けるコツ
私の体験から考える、筋トレが続かない理由は以下の通りです。
筋トレが続かない10個の理由
- 何から始めればいいか分からないから
- 毎日筋トレするのがしんどいから
- 効果をまだ実感できていないから
- 自分に課したルールがきつすぎるから
- 筋トレの優先順位が低いから
- トレーニングしかやっていないから
- 忙しくて時間が無くなったから
- 他に夢中になる趣味ができたから
- 他人と比較してしまうから
- 周りに筋トレ仲間がいないから
それでは順番に見ていきましょう。
①何から始めればいいか分からないから
筋トレを始めようと思ったものの、どのトレーニングをやればいいのかが分からないパターンです。
筋トレを始めた目的は何ですか?その答えによって取り組むべき内容は違ってきます。
まずは自分がどうなりたいかをイメージしてみてください。
分からなければ、いっそプロに任せてしまうのもアリですね。
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こういうキャンペーンもうまく活用していきましょう。
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②毎日筋トレするのがしんどいから
実は、筋トレは毎日やる必要はありません。
むしろ超回復を考慮するなら、休みの日を作る方が効率的です。
筋肉痛が残っているときはもちろん、しっかりと休んでください。
そんなときは休息日と割り切って、思いっきり休むのがコツです。
精神的にも体力的にも回復したら、自然と体を動かしたくなりますよ。
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>>【筋トレの効果的な頻度】筋トレは毎日はやらない方がいい
>>バーベルスクワットの頻度は週2回がベスト【断言できる3つの理由】
③効果をまだ実感できていないから
筋肉が少ない初心者の期間は、効果を実感しにくいです。
効果が感じられないと、このまま続けていて意味はあるのか?とモチベーションが下がってしまいますよね。
トレーニングのペースを週3~4日くらいまで上げれば、もっと早いかもしれません。
なので、はじめのうちはフォームや効かせ方などを習得しておく方が効率がいいです。
ある程度筋肉がついて効果が出始めると、かなりモチベーションがアップします。
自分の体の変化をチェックしておくと、効果を感じやすいので、おすすめです。
④自分に課したルールがきつすぎるから
自分の体力・筋力レベル以上のトレーニングを行っていると、当然すぐに限界がやってきます。
筋トレは負荷が高ければいいという訳ではなく、自分の限界ギリギリに挑戦することに意味があります。
なので、まずは自分の限界重量を理解して、少しずつ、その限界を越えられるように努力することが重要。
目標を高く設定しすぎると結局達成できないことが多く、くじけてしまうので要注意です。
小さい目標を立てて、それを段階的にクリアしていく気持ちで取り組むといいですよ。
⑤筋トレの優先順位が低いから
1日の自由時間を現在どのように使っているのか、一度振り返ってみることをおすすめします。
もし、筋トレの優先度を上げたいなら、無駄に過ごしてしまっている時間を筋トレに当てましょう。
だらだら見続けているテレビや、長時間のネットサーフィンなどが当てはまるかもしれませんね。
筋肉を成長させるには、睡眠時間はかなり貴重な時間になります。
睡眠時間は短くならない範囲で、筋トレに当てられそうな時間をピックアップするのがコツです。
⑥トレーニングしかやっていないから
筋トレが好きという人は、私も含め、実はトレーニングだけが好きという訳でもないんです。
体が変わっていく過程が好きだったり、毎日の食事管理が楽しかったり、筋トレメニューを考えるのが楽しかったり。
また、トレーニングだけで効果を出すのは難しく、食事管理も合わせて行うことが必要です。
トレーニング以外のところにも目を向ければ自然と筋トレ効果も出やすくなるので、より筋トレの楽しさを実感できるようになるでしょう。
⑦忙しくて時間が無くなったから
仕事や家事、他の趣味などで忙しくなってしまったケースですね。
筋トレは、環境が変わったタイミングで自然とやめてしまうこともよくあります。
ダンベルやチューブさえあれば、わりと何でもできるので試してみてください。
特にチューブなら持ち運びが簡単なので、出張などの外出先でも筋トレができますよ。
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⑧他に夢中になる趣味ができたから
筋トレよりもっと夢中になる趣味がある場合は、そちらを優先してOKです。
また筋トレがしたくなったタイミングで始めましょう。
しばらくトレーニングを休んでも、筋肉には「マッスルメモリー」があると言われています。
そのため、筋肉が完全に「0」になり、スタート地点に戻ってしまう訳ではないのです。
長くトレーニングを続けていればいるほど、マッスルメモリーは力を発揮してくれます。
⑨他人と比較してしまうから
TwitterやYouTubeなどを見ていると、自分よりすごい人がたくさんいますよね。
しかし、どんなにすごい人であっても初心者の期間は当然ありますし、伸び悩んだ時期もあるでしょう。
過去の投稿をさかのぼっていけば、意外と試行錯誤している時期が見れるものです。
自分の筋力を信じて、今はコツコツとトレーニングを続けていきましょう。
⑩周りに筋トレ仲間がいないから
筋トレ仲間がいれば、モチベーションを高く保つことができます。
筋トレはきついので、どうしても逃げ出したくなる瞬間が何度かやってきます。
一人ならあきらめてしまうような場面でも、ライバルがいるとやめるわけにはいきません。
自分に合ったメニューを考えてくれるので、確実に効果を実感したい人には結構おすすめですよ。
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まとめ【筋トレが続かない10個の理由と続けるコツ】
本記事では、筋トレが続かない理由と続けるコツについて解説しました。
最後に簡潔にまとめます。
筋トレを続けるコツは以下の通り。
- なりたいイメージを明確に持つ
- 筋トレは無理して毎日やらない
- はじめは効果が出なくて当たり前
- 必ず自分に合ったレベルで鍛える
- 筋トレの優先順位を高く設定する
- トレーニング以外の楽しさも知る
- 短時間でもできるやり方に変える
- ブランクが空いても気にせず戻る
- 他人とは比べない、自分は自分
- 筋トレについて相談できる仲間を作る
筋トレは毎日やらなくても問題ありません。
週1回だけでもいいので、自分に合ったペースで気ままに続けていきましょう。
もし間が空いてしまっても、筋肉にはマッスルメモリーがあるので、できるタイミングでまた再開すればOKです。
トレーニング以外の面も楽しみつつ、筋トレと長く付き合って行けるといいですね。