こんなお悩みを解決します。
今回は、小さい子供(赤ちゃん)を連れて帰省する際の荷物についての内容です。
小さい子供がいると、帰省するときはどうしても荷物が多くなってしまいますよね。
そこで本記事では、自宅から持って行った方が良いもの、宅配便で送った方が良いものに分けて、必要な持ち物についてご紹介していきます。
荷物を減らす工夫についてもまとめているので、子連れで帰省する予定のある方は、ぜひ参考にしていってくださいね。
それでは早速、本文へ参りましょう。
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帰省時の荷物は何を持っていく?
自宅から持って行きたいもの
自宅から持っていく荷物を選ぶ際の主なポイントは、「すぐに必要である」「軽い」「変えが効かない」ものを選ぶことです。
具体的には、以下のようなアイテムになります。
▼自宅から持って行く荷物リスト
- 母子手帳・健康保険証・小児医療証
- オムツ(移動時に必要な枚数)
- おしり拭き
- オムツを捨てる袋
- 着替え
- 哺乳瓶・粉ミルク(ミルク育児の場合)
- 授乳ケープ(母乳育児の場合)
- 離乳食セット(ベビーフード・食器・食事用エプロン等)
- 子供のストローマグ
- 子供のお菓子
- お気に入りのおもちゃ
- タオルやブランケット、おくるみ等
- 抱っこ紐、スリング(いつも使っているものが安心です)
- ベビーカー
移動中に使う頻度が多いものは手持ちのカバンに、使う頻度が少ないものはスーツケースに入れると良いですよ。
帰省先に到着してから必要になるものや、重たくてかさばるアイテムは入れる必要はありません。
子連れでの移動は大変なので、決して無理せずに、事前に帰省先へ宅配便で送っておくことをオススメします。
宅配便で送っておきたいもの
続いて、帰省先へ宅配便で送っておくべき荷物についてご紹介します。
自宅から送る荷物を選ぶ際の主なポイントは、「帰省先に到着してから使用する」「重たい」「自宅に予備がある」などです。
▼自宅から宅配便で送るものリスト
- 子供用の歯ブラシ・歯磨きジェル
- 子供のボディソープやシャンプー(肌荒れ防止のために普段使っているものを)
- 保湿クリーム
- 哺乳瓶の消毒セット
移動時に必要ないものは、全て宅急便で送ってしまっても良いでしょう。
液体系は重たくなってしまうので、ボディソープやシャンプー、保湿クリームなどは特に宅配便で送るのがオススメです。
荷物が軽くなると、移動はかなり楽になりますよ。
また、液体系は中身が少ない状態で持っていき、帰省先で空にして捨てて帰るようにすると、さらに荷物を減らすことが出来ます。
歯ブラシも同様で、あえて交換間近の歯ブラシを持って行き、使い終わったら帰省先で捨てて帰りましょう。
消耗品はネットで購入しよう
消耗品類は、Amazonや楽天市場などのECサイトで購入するのがオススメです。
配達先を自宅から帰省先に変更すれば、宅配便を利用しなくても届けてもらえるので便利。
特に長期間滞在する予定の方は、荷物が多くなってしまいますよね。
Amazonや楽天市場などのECサイトをうまく活用して、なるべく荷物を減らすようにしましょう。
紙オムツや粉ミルクなどは結構かさばるアイテムなので、ネットで購入しておくのが便利です。
セール日などを狙って、安く手に入れましょう。
▼ネットで購入すると便利なアイテム
- オムツ
- 粉ミルク
- ベビーフード(長期滞在の方)
- 子供用ボディソープ・シャンプー
- 保湿クリーム
▼紙オムツ
▼粉ミルク
▼ベビーフード
▼その他のアイテムを探してみる
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子連れ帰省の荷物をさらに減らすコツ3つ
それでは最後に、荷物をさらに減らすコツについてご紹介しておきます。
どれも簡単に実行できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
▼子連れ帰省の荷物を減らすコツ3つ
- かさばるアイテムは圧縮して収納する
- 液体ミルクやスティックタイプを使用する
- 食事用エプロンは使い捨てのものを選ぶ
かさばるアイテムは圧縮して収納する
多めに用意しておきたいオムツや衣類は、圧縮してカバンに収納しましょう。
圧縮袋に入れてペタンコにすれば、荷物の量はそのままで、カバンの中のスペースを増やすことが出来ます。
圧縮袋は、空気の戻りを防ぐ「逆止弁構造」付きの商品が特にオススメです。体重を乗せるだけで簡単に圧縮することが可能です。
旅行や出張、アウトドアなどの場面でも使えるので、まだ持っていない方は、この機会に用意しておくと良いでしょう。
▼可愛いディズニーの圧縮袋
液体ミルクやスティックタイプを使用する
ミルク育児の方は、移動中の授乳は液体ミルクやスティックタイプの粉ミルクを使用するのが便利です。
▼粉ミルク(スティックタイプ)
▼液体ミルク
使い終わったらそのまま捨てられるので、移動時の荷物を減らすことが出来ます。
「スティックタイプの粉ミルク」+「お湯」だと熱くて冷ますのに時間がかかりますが、そこに常温の液体ミルクを混ぜるとちょうど良い温度になります。
出来上がるミルク量が多いので、子供が200ml以上飲むようになってからにはなりますが、移動中の新幹線の車内で飲ませるのにとても便利でした。
食事用エプロンは使い捨てのものを選ぶ
シリコンやナイロン製のエプロンは意外とかさばるので、使い捨てタイプにするとさらに荷物が減ります。
帰省先で食事するたびにエプロンを洗うのが面倒な方にも、使い捨てエプロンはオススメです。
スタイの代わりにもなるし外食の際にも使えるので、荷物をなるべく減らしたい方は用意しておくと良いでしょう。
▼使い捨て食事用エプロン
まとめ【子連れ帰省の荷物を減らすコツについて】
今回は、小さい子供(赤ちゃん)を連れて帰省する際の荷物の減らし方についてまとめました。
小さい子供がいると、移動時の荷物は多くなりがちです。
特に電車、新幹線、飛行機などを利用する方は、帰省先へ移動するだけでも大変なので、なるべく荷物は減らしたいですよね。
遠方へ帰省する予定がある方は、ぜひ本記事を参考にして荷造りしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。