ラットプルダウンを自宅で行うための方法をまとめました。
こういった人向けです。
ラットプルダウンを自宅でやるには、主に以下のような方法があります。
- ラットプル専用マシン
- プーリーケーブルマシン
- マルチマシン(ホームジム)
- ラットプル付きパワーラック
- トレーニングチューブで代用
それでは詳しくチェックしていきましょう。
筋トレをする女性向けに、ラットプルダウンの重さの目安について解説します。 ラットプルダウンの重さは何キロがベスト?おすすめの回数も合わせて知りたい!こういった人向けです。ラットプルダウンとは、専用のマシンを使[…]
ラットプルダウンの自宅でのやり方
①家庭用ラットプルマシンで鍛える
まず1つ目として、自宅にマシンを設置する方法があります。
ただし、マシンは大きくて気軽に移動できないので、置き場所を確保する必要があります。
予算やトレーニングスペースに余裕がある場合は、一度検討してみてもいいですね。
家庭用ラットプルマシンのおすすめ
おすすめマシン①ラットプル専用マシン
ラットプル専用マシンのメリット
パフォーマンスを落とすことなく。ジムと同じようなトレーニングが可能。
ラットプルダウンの基本のやり方で、正しいフォームで背筋を鍛えられる。
ラットプル専用マシンのデメリット
できる種目のバリエーションが少ない。
ある程度の予算と広い置き場所の確保が必要。
おすすめマシン②プーリーケーブルマシン
プーリーケーブルマシンのメリット
ジムでのやり方に近いので、フォームを保持しやすい。
アタッチメントを付け替えれば、他のプル系種目もできる。組み立ても簡単。
プーリーケーブルマシンのテメリット
負荷が足りない場合があるので、高重量を扱うなら、質のいい製品を選ばなくてはいけない。
プーリーをぶら下げる場所の確保が必要。
おすすめマシン③マルチマシン
マルチマシンのメリット
トレーニングできる種目のバリエーションが多い。
重量の調節がしやすい。
マルチマシンのデメリット
組み立てて使用するので、移動させるときが大変。
質が良いものを探すと、その分値段が大きく変わるため、ある程度の予算が必要になる。
おすすめマシン④ラットプル付きパワーラック
パワーラックのメリット
ベンチプレスやスクワットなど、バーベルを使用するフリーウェイト種目も可能。
オプションをつければ、チンニングやディップスなどで全身を鍛えられる。
パワーラックのデメリット
大きく重いので、組み立てや解体が大変。
値段が高いので、手が出しにくい。
▼ラットプル付きパワーラックの使い方動画はコチラ
上記の方法以外にも、実は他のやり方がもう1つあります。
それは、マルチポジションベンチを使ったやり方です。
▼マルチポジションベンチ
しかし安定性が悪く、トレーニングジムと同じようなクオリティは期待できません。
ただ、どうしても自宅でラットプルダウンをやりたいけど予算とスペース的に難しい人にはおすすめできます。
②トレーニングチューブで代用する
2つ目は、マシンを自宅に置けない場合のやり方です。
マシンで鍛える代わりに、トレーニングチューブを使用します。
ただし、真上から腕を引けるようなやり方で行わないと、トレーニング効果を得られません。
チューブだとフォームの保持も難しいので、効かせるにはコツをつかむ必要があります。
おすすめのやり方
おすすめのやり方①チューブを取り付ける
メリット
片付けや持ち運びが簡単。
価格が安いので、気軽にチャレンジできる。
デメリット
身長より高い位置に取り付けられない場合、前傾させる必要があるので、腰を痛めやすい。
真上から腕を引いていないと、背筋にうまく効かせられない。
おすすめのやり方②チューブを手だけで引っ張る
メリット
高負荷をかけないので、初心者でも安全に鍛えられる。
トレーニングチューブさえあれば、どこでもトレーニングが可能。
デメリット
マシンと同じ高負荷で鍛えることは難しい。
背筋に効かせるには、コツをつかんでおくことが必要。
まとめ【ラットプルダウンの自宅でのやり方】
本記事では、ラットプルダウンの自宅でのやり方について詳しく解説しました。
ラットプルダウンは通常、トレーニングジムに置いてある専用のマシンで鍛えることが多いです。
しかし、家庭専用マシンやトレーニングチューブなどを活用すれば、自宅でも代用トレーニングをすることができます。
自宅でトレーニングを行いたい人は、今回ご紹介した方法で、ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。