どうしても痩せたいのに痩せない原因8つ【痩せるための対策付き】

BURN FAT と書かれたお皿
リス
悩めるリス
ダイエットを頑張っているはずなのに、全然体重が減らない。。。減量を成功させるコツを教えてほしい!具体的には何をすればいいの?


こんな疑問にお答えします。


本記事では、体重を減らしたいのになかなか減らないという人向けに、痩せない原因についてまとめました。


と言いつつも、体重を減らすことは難しいことで、私自身、体脂肪率30%台あたりをさまよっていました。



しかし、理想の体型に近づけば、見た目だけでなく、自分に自信が出るなどの気持ちの面でも大きな変化が現れます。


そこで、今回は痩せたいのに痩せないときに見直したい、よくある原因を8つ取り上げます。



それぞれの対策について、経験をもとにしながら解説していきますので、最後までご覧ください。



どうしても痩せたいのに痩せない原因8つと対策

向かい合う2匹のフラミンゴのイラスト

ダイエットを成功させるために、痩せない原因についてご紹介していきます。



▶痩せたいのに痩せないときの原因8つ

  • カロリーだけ気にしている
  • 脂質+炭水化物の量が多い
  • 食べる量だけ減らしている
  • 食事と食事の間隔が長い
  • 筋肉の量が少なすぎる
  • 有酸素運動しかしていない
  • 姿勢が悪くなっている



当てはまる原因があったら解決することが望ましいですが、いきなり全部は難しいと思います。


 
あひる
なので、改善できるポイントから、順番に取り組んでいくことをおすすめします。



それでは、1つずつチェックしていきましょう。


原因①カロリーだけ気にしている

カロリーだけをチェックして、なるべくカロリーの少ない食事を選んでいる場合ですね。


何が問題かというと、カロリーは同じでも、脂肪をため込みやすい食品と、ため込みにくい食品があるからです。



具体的にはカロリーよりも、GI値を確認することが重要なポイントとなります。


  • GI値が高い食品・・・血糖値が上がりやすく、脂肪をため込みやすい食品。
  • GI値が低い食品・・・血糖値が上がりにくく、脂肪をため込みにくい食品。




食事を摂ると血糖値が上がりますが、この血糖値を下げるために分泌されるのがインスリンです。


インスリンは、糖質をエネルギーとして脂肪内にため込んでしまいます。



 
あひる
つまり、インスリンの分泌を抑える(GI値が低い食品を食べる)ことが、脂肪をため込みにくくするということ。



▶解決策

・GI値が高い食品(白米、パン、お餅、うどん、パスタなど)を控え、

・GI値が低い食品(玄米、ベーグル、蕎麦、肉類、魚介類など)を食べることが必要です。



原因②脂質と炭水化物の量が多い

脂質と炭水化物(糖質)を組み合わせたものばかり食べていると、摂取エネルギーばかり増え、簡単に太ります。


具体的に言うと、かつ丼、天丼、カレーライス、ラーメン、中華料理全般など、その他にもたくさんありますよね。


油で揚げたもの、ご飯がメインになる料理(カレーライス、オムライスやチャーハン、丼ものなど)は控えましょう。



痩せやすくするには、タンパク質を多く含む食品を食べることが重要なポイントです。


タンパク質は、筋肉を作る大切な栄養素で、結果として消費エネルギーを増やすのに役立ちます。

例えば、卵、肉類(赤身)、魚介類、牛乳(無脂肪)などが当てはまりますね。



プロテインなども活用すれば、足りないタンパク質を簡単に補うことができますよ。



原因③食べる量だけ減らしている

食べないダイエットをしている場合ですね。


食べる量を減らして体重を減らそうとするのは、逆に太る危険が高いのでやめましょう。



なぜなら、エネルギーと筋肉量が減ることで、基礎代謝が下がってしまうからです。


はじめは順調に痩せていても、必ず体がエネルギー不足を察知して、消費エネルギーもセーブし始めます。


 
あひる
すると、体重が落ちなくなる停滞期に入り、我慢できずに元の食事量に戻したときにリバウンドします。




ボディビルダーなどの、本気で減量している人たちは、定期的に「チートデイ」や「リフィード」を行うことで、代謝が下がるのを防ぎつつ、停滞期を乗り越えています。



▶リフィードとは?

>>【リフィードのやり方】筋トレの減量中に行う意味とメリットを解説


解決策としては、食事の量ではなく質を見直すこと、運動で消費エネルギーを増やすことが必要です。




原因④食事と食事の間隔が長い

朝食を食べていない、または忙しくて食べる時間がなかった場合などですね。


仕事や家事で忙しいと、朝食や昼食がとれないときがあります。



また、残業で帰宅時間が遅いと夕食の時間が遅くなるので、昼食から夕食までの時間が長く空いてしまいます。



上記のように空腹状態が長く続いた状態で食べると、どうしても血糖値が上がりやすくなるのです。


黄色アヒル
あひる
原因①の解説でも説明したように、血糖値が上がると脂肪をため込みやすくなってしまいます。



そのため、朝食は抜かずに、なるべく1日3食以上は食べるようにしましょう。


時間がないときは、プロテインなどの腹持ちがよく、素早く栄養補給ができるものを間食として活用してください。



どうしても空腹状態で食べるときは、GI値が低い食品から順番に食べることがポイントです。



原因⑤筋肉の量が少なすぎる

運動習慣がない人に多く見られる問題ですね。


もともとの筋肉量が少ないと、同じ運動量の生活をしていても消費エネルギーが少ないのです。


筋肉量は20代を過ぎると徐々に減少していくので、しっかりと増やす・維持することがポイント。



そのため、なるべく階段を使うなど、日ごろから筋肉を意識して行動することをおすすめします。


 
あひる
1番効果的なのは、筋トレで筋肉量を増やすことです。




筋トレを行えば、体を引き締めつつ基礎代謝も上げることができます。


筋トレをやっているけど続かない。。。という人は、筋トレが続かない10個の理由と続けるコツ【継続できない人用】をご覧ください。


原因⑥有酸素運動しかしていない

ジムに通っていても、ウォーキングやランニングしかしていない人は要注意です。


カロリーを消費することも重要ですが、有酸素運動だけで痩せるのは難しいでしょう。


原因⑤でも説明しましたが、元から筋肉量が少ない人だと、消費できるエネルギーも少ないからです。



消費エネルギーを増やすには、ある程度筋肉をつけてから、有酸素運動をすることが重要なポイント。


筋トレでは主に糖質を、有酸素運動では脂質をエネルギーとして使用します。



ジムに通っているなら、まずは筋トレを行い、その後に有酸素運動を行ってみましょう。


原因⑦姿勢が悪くなっている

体幹が弱いために、姿勢が悪くなってしまっているケースです。


猫背になっていたり骨盤がゆがんでいると、余計な脂肪がつきやすくなります。


対策としては、自宅でもできる「プランク」などの体幹トレーニングを行うことです。



▶プランクの効果が出る期間の目安は?

>>【プランクの効果はいつから?】効果が出る期間は2~3週間後が目安



背筋や腹筋が鍛えられれば、正しい姿勢をキープしやすくなりますよ。


 
あひる
日常生活では椅子に座るときは背筋を伸ばす、足は閉じるなど、姿勢を意識してみるのが効果的です。



痩せたいのに痩せないのは、間違ったダイエットをしていたから

何かにひらめいた1匹のワニのイラスト

ダイエットが上手くいかないのは、やり方を間違えているだけです。

なので、正しいやり方を理解できれば、あとは続けるだけで効果を実感できるようになりますよ。



もし、上記の原因に当てはまることがあれば、今から改善できるように努力していきましょう。


少しずつ、できることから始めていけばOKです。



まとめ【どうしても痩せたいのに痩せない原因8つ】

喜ぶ3匹のペンギンのイラスト

本記事では、どうしても痩せたいのに痩せない原因8つと対策について解説しました。


痩せない原因は、ダイエットのやり方を間違えているからです。



なので、今回新たな発見があった人は、それだけで大きく前進できたことになります。



あまり大きな目標を立てすぎると息切れを起こしてしまうので、自分のペースで気楽に始めてみましょう。




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