ダイエット中でもお菓子が食べたい方へ|太りにくい食べ方を教えます

アイスクリームを食べている女性
リス
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痩せたいけどお菓子が食べたい!ダイエット中でも罪悪感なく食べられるお菓子ってありますか?



こんな疑問にお答えします。


本記事では、ダイエット中のお菓子の食べ方と、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるおすすめのお菓子をご紹介します。


お菓子が大好きな方にとっては、ダイエット中であってもお菓子を我慢し続けることはむずかしいですよね。


ストレスがたまりすぎるとドカ食いにつながってしまうので、我慢のしすぎは禁物です。


今回は、太りにくいお菓子の食べ方と、ダイエット中におすすめのお菓子をご紹介します。


  • 「ダイエット中にお菓子を食べると罪悪感でいっぱいになる。。。」
  • 「我慢しすぎた結果、いつもお菓子をドカ食いして後悔する。。。」



という方にピッタリの内容になっていますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

ダイエット中に間食をするメリット3つ

3人の女性の後ろ姿

「お菓子を食べると太る」というイメージがあるため、ダイエット中に間食をすると罪悪感を感じてしまいますよね。


しかし、「絶対に我慢しないといけない」というわけではありません。


ダイエット中の間食には、実は下記のように大きなメリットもあるんです。



▶ダイエット中に間食をするメリット

  • 食べられないストレスを解消できる
  • 食事間隔が空きすぎるを防ぐ
  • 不足している栄養の補充が可能



具体的に解説していきましょう。



食べられないストレスを解消できる

ダイエットをしている方にとって1番つらいのは、食べたいものを我慢しなければならないことですよね。


栄養バランスやカロリーを計算して食事を選ぶとなると、必ずしも好きなものばかり食べるわけにはいきません。


食べる量も我慢して減らさなければいけないのでストレスがたまり、結局ドカ食いにつながってしまいます。


そのため定期的にお菓子を食べてストレスを解消させることは、ドカ食いを防ぐという意味では重要なことなのです。



我慢し続けて食欲を爆発させるよりも、食べたいときに食べてストレスをためないようにする方が比較的安全ということ。


 
あひる
ただし、お菓子を食べることが習慣にならないように、十分注意する必要はありますよ。

食事間隔が空きすぎるのを防ぐ

食事と食事の間隔が長く空いてしまうと、太る原因になりやすいです。


なぜなら、空腹状態で食事をとると、血糖値が急激に上がってしまうからです。


血糖値が上がると、これを下げるために「インスリン」が分泌されますが、この「インスリン」には脂肪をため込む働きがあります。


インスリンは、栄養が不足した飢餓状態のときのために、糖を脂肪に変えて蓄えておくという作用があるのです。



そのため、食事間隔が空きすぎると血糖値が上がり、結果として太りやすくなってしまいます。


上記の理由から、間食で空腹を抑えることには、実は脂肪をため込みにくくするというメリットがあるのです。

不足している栄養素の補充が可能

朝・昼・夕の3回の食事だけでは摂りきれない栄養素を、間食で補える点もメリットになります。


例えば、「朝は食欲がないのであまり食べられない」「昼食はいつもだいたい同じメニューになっている」といったケース。



上記のような場合は栄養が偏りやすいので、どうしても不足する栄養素が出てきてしまいます。


ダイエットを成功させるなら、食事の栄養バランスを考えることは重要なポイントです。


例えば、ミネラルや食物繊維、タンパク質などは不足しがちなため積極的に摂りたいい栄養素ですよね。


間食のタイミングで摂取すれば栄養バランスを整えられるので、より健康的に痩せられるようになります。

ダイエット中にお菓子を食べると太る理由

食べかけのドーナツ

上記にてメリットをご紹介しましたが、もちろん食べ方には注意しないとすぐに太ってしまいます。


ダイエット中にお菓子を食べるなら、太る理由を理解しておくことが重要なポイント。


お菓子で太る理由は、下記のとおりになります。



▶お菓子が太りやすい理由3つ

  • 1日の摂取カロリーがオーバーするから
  • 糖質や脂質を摂りすぎてしまうから
  • ついつい食べ過ぎてしまいやすいから

1日の摂取カロリーがオーバーするから

1番シンプルな理由ですね。


お菓子を食べた分のカロリーが、1日に消費できるカロリーを上回るからです。


基本的に、摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せていきます。


反対に、摂取カロリーが消費カロリーよりも多い状態になると、太っていくということです。


つまりお菓子を食べるなら、1日の消費カロリーを越えない程度のカロリーに抑えなければなりません。



ただし厳密にいえばカロリーだけが問題ではなく、栄養のバランスも関係しています。これに関しては次に解説します。

糖質や脂質を摂りすぎてしまうから

カロリーが高いことも問題ですが、お菓子に含まれる糖質や脂質の量が多いことも大きな問題のひとつ。


特に筋肉量が少ない方や運動量が少ない方が摂りすぎるとなかなか消費されないので、脂肪として体内にため込みやすいのです。


脂肪をため込まないようにするには、エネルギーとして消費する必要があります。


具体的には、糖質を消費するには筋トレなどの無酸素運動を、脂質を消費するには有酸素運動が必要です。



しかし、一般的なお菓子に含まれる糖質や脂質の量は多いので、消費するのはなかなか大変。


 
あひる
なので、筋トレや運動で消費することも重要ですが、はじめから摂りすぎないように上限を決めておく方が効率がいいのです。

ついつい食べ過ぎてしまいやすいから

これも太る大きな原因ですね。


お菓子は美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね。


たくさん食べてしまうので、結局1日の消費カロリーがオーバーするし、糖質や脂質も摂りすぎるということ。


筋肉量が多い方や運動量が多い方であれば基礎代謝量も高いので、エネルギーが消費されやすく人りにくいです。


ただし一般的な方であれば、基本的には太っていく一方。


そのため、食べる食品や食べる量をあらかじめ決めて、その範囲内で食べることが重要になります。

ダイエット中にお菓子を食べるときのポイント3つ

食卓風景

ダイエット中でもお菓子が食べたい方向けに、太りにくい食べ方を具体的にご紹介します。


気をつけるべきポイントは、下記の3つです。



▶お菓子を食べるときに気をつけるべきポイント

  • 太りにくい時間帯に食べる
  • 洋菓子よりも和菓子を選ぶ
  • 成分表は必ずチェックする

太りにくい時間帯に食べる

まず、食べる時間帯に注意してください。


私たちの体には体内時計があるので、脂肪をため込みやすい時間帯とため込みにくい時間帯があります。


具体的には、夜の10時から深夜2時ごろまでが脂肪をもっともため込みやすい時間帯です。逆にため込みにくいのは、午前2時から3時ごろになります。



お菓子を食べるときは太りやすい時間帯を避け、なるべく「午後2時から3時ごろ」に食べることをおすすめします。


太りにくい食事の時間については、下記の記事で詳しくまとめていますので参考にどうぞ。


>>【2021】ダイエットに最適な食事時間はコレだ!太りにくい食べ方とは?

洋菓子よりも和菓子を選ぶ

お菓子を食べるなら、なるべく洋菓子よりも和菓子を食べるようにしてください。


理由は、和菓子の方が洋菓子よりも脂質の量が少ないからです。


大福やおはぎなどはボリュームがあるので満足度も高く、食べすぎることが比較的少なめ。


 
あひる
糖質は結構含まれているので注意は必要ですが、脂質が少ない分、洋菓子よりはマシです。



菓子パンやチョコレート、生クリームなどは脂質がたっぷり含まれているので注意しましょう。

成分表を必ずチェックする

市販のお菓子を食べるときは、パッケージに記載されている成分表を必ずチェックしましょう。


特に、カロリー、糖質、脂質の量を確認することがポイント。


100gあたりで比較して、なるべくカロリーが低いもの、糖質や脂質の量が少ないお菓子を選んでください。


成分表に目を通すだけでもOK。自分の食べている食品が、どのくらいのエネルギーになるのかを理解することが重要です。



エネルギー量が理解できれば、食べ過ぎた分を、運動や食事量などほかの部分で調節できるようになります。

ダイエット中のおやつにおすすめの食品

たくさんのジェラート

ダイエット中の間食には、食べるものを選ぶこともポイントです。


食べても太りにくいおすすめの食品をご紹介しておきましょう。



▶食べても太りにくいおすすめ食品

  • フルーツ類
  • ヨーグルトなど乳製品
  • ゼロカロリーゼリー
  • プロテインバー
  • プロテインパンケーキ



上記のような食品なら小腹を満たすだけでなく、不足しやすい栄養素を補給することもできます。


>>ダイエット中お腹がすいたら我慢する方へ【満足度高めヘルシーおやつ】


フルーツ類

フルーツにはビタミンが豊富に含まれており、免疫力アップにも効果的です。


糖質も含まれていますが、お菓子などの加工された糖とは違い、天然の糖が摂れるところがメリット。

ヨーグルトなどの乳製品

ヨーグルトなどの乳製品を食べるときは、低脂肪・無脂肪タイプのものを選ぶことがポイントです。


腸内環境が整うので、基礎代謝アップにもつながります。



▶タンパク質が11.7g摂れる「オイコス」のヨーグル」

ゼロカロリーゼリー

コンビニやスーパーなどで手に入るゼロカロリーのゼリーです。


寒天ゼリーなら食物繊維が摂れますし、満足感もありますね。



▶ナタデココ入り「たらみ」のゼリー

プロテインバー

プロテインバーでは、タンパク質を手軽に補給することができます。


タンパク質は筋肉の材料になるため、基礎代謝を上げて痩せやすい体を作るという点で重要です。



▶タンパク質が15g摂れる一本満足バープロテイン

プロテインパンケーキ

朝食代わりにも使えるので便利です。


糖質オフのメープルシロップをかければ、ダイエット中でも甘くておいしいパンケーキが食べられます。



▶「ファイン・ラボ」のプロテインパンケーキ



▶カロリーフリーのキャラメルシロップ



ぜひ試してみてください。


ダイエット中でもがっつり食べられるプロテインバー



ダイエット中のおやつとして1番おすすめできるのは、ダントツでプロテインバーです。


なぜなら、お菓子感覚でがっつり食べられて満足感が高いから。


さらにタンパク質も手軽に摂れるので、筋トレとも相性がいいのです。


筋肉量が増えれば基礎代謝量が増えるので、結果としてダイエットの底上げにつながりますね。



コンビニなどで気軽に買えるので、お菓子が食べたくなったとき用にストックしておくといいでしょう。


実際私は「マイプロテイン」のプロテインバーが好きで、自宅にストックしています。


>>マイプロテインで安く買う方法とおすすめ商品【失敗しないお得な買い方】


「自宅で調理するのがそんなに手間じゃない」という方には、プロテインパンケーキもおすすめです。




ちなみにボディメイク用宅配弁当の「マッスルデリ」のプロテインパンケーキなら、電子レンジで温めるだけで食べられます。


▶マッスルデリのパンケーキ

マッスルデリのパンケーキ


興味のある方は、ぜひ1度試しに食べてみてください。


>>【筋トレ用宅配弁当】マッスルデリを実際に使ってみた感想レビュー


>>マッスルデリを取り寄せてみる

まとめ【ダイエット中でも太りにくいお菓子の食べ方】

アイスクリームを食べている女性

今回は、ダイエット中でも太りにくいお菓子の食べ方と、おすすめの食品をご紹介しました。


お菓子を我慢してストレスがたまりすぎると、ドカ食いにつながる危険があります。


なのでお菓子を食べたくなったら無理に我慢はせず、なるべく太りにくい食べ方で食べるのがおすすめです。


 
あひる
食べ方を変えるだけでなく筋トレや有酸素運動なども取り入れると、さらにいいですね。



ダイエット中は食べ方を工夫することで、お菓子と上手く付き合っていきましょう。



▶ダイエット中の方は、下記の記事も参考になります。


>>チートデイのタイミングはいつ?頻度の目安と失敗しないためのコツ

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